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Daily Life in Tokyo

東京在住。毎日の生活や日々感じたことなどをつづっていきます。

根っこは繋がっている

今年8月から、レイキといういわゆる外気功のようなものを学びはじめた。しかしまったくレイキをしらない人にレイキって何?って効かれると、ちょびっと説明にこまってしまう。書物をみると、どの本にも

宇宙のエネルギー

と書かれているのだ。何それ、超あやしい、って最初は思った。レイキ勉強してる皆さん、ごめんなさい。

レイキとは、イメージで言えば、ドラゴンボールの悟空が身体から発していた気、と言えば分かりやすいと思う。大地の自然から気を集めて、敵を攻撃してたカメハメ波、アレ。漫画では、悟空は敵を倒すちからとして使っていたが、じっさいは、人体や動物、植物等に流し、そのものがもつ自然治癒を高め、回復を促すものらしい。れいきができるようになると、自己や他者に手をあてるヒーリングで、頭痛や腰痛、肩凝り、さらにはメンタル的なきずなども改善することができ、その他にも様々な効用がある。
習い始めるまで、わたしは「気」というものは、心身を鍛練した格闘技家が習得するものとおもいこんでた。実際は、訓練は必要だが誰にでもできる技術だということで、今年思い切って2日間のセミナーをうけてみた。月に何回か勉強会に参加している。座学ではなく、道上で組手をおこない、からだの気を使って相手を転がす体操により、気をコントロールする訓練だ。
「そんなこと本当に可能なのか?」教室に飛び込むまでは、半信半疑だったけど、実際にやってみたら、転がされる転がされる。筋肉で引っ張られているわけではないのに、全く不思議だ。わたしはというと、毎回勉強会の出だしでは、ダメ出しの嵐だ。
「丹田を意識して」
「腕や肩の力を抜いて」
「身体中ををレイキで満たして、相手を包んであげるイメージで」
といわれ、あわあわするも、勉強会をはじめてしばらく時間がたつと出来るようになってくる。
その時の感覚は「無」だ。ダメだしされて、「えっと、どうやればいいかな」って考えているより、何も考えず、しいていうなら呼吸を意識している状態。頭でかんがえようとすると、その時点で力んじゃうう。
ひたすらリラックスして、自分はレイキが出来るって信じて。

それで、今日、気がついた。これって、フォトリーディングと似てるなあって。

フォトリーディングもミカン集中法を使って、集中状態をつくり、リラックスしながら、情報を頭に入れていく。始める前に、「私はフォトリーディングできる」とアフォーメーションして。

リラックスして、自分の潜在能力を信じる。フォトリーディングやレイキは、この原理が似ている。私は素人だから、確かなことは言えないけど、きっと同じなんだ、と思った。

フォトリーディングは、脳の仕組みを利用しながら、情報を画像として大量処理する、認知科学に基づいた人間の潜在意識を活用するスキル。
レイキは、宇宙のエネルギーを自分にとりこみ、その気を様々なことに活かしていく、私的にはちょっとスピリチュアル的な不思議な力。

どちらも、眼に見える力ではなく、自然や人間本来の力といった知識に馴染みがない私には、にわか信じがたい力に思えた。でも、どちらもやってみた今は、2つとも間違いなく本物だと思う。

科学とスピリチュアル。合い入れなさそうなこの二つが、原理は似ている。

世の中には、様々な情報があふれていて、全く異なるジャンルの話、特に眼には見えない不思議な力や未知なる世界の話って、どれが本当なのかなって思うことがあるんだけど、みんなアプローチ方法や手法が異なるだけで、根っこは繋がっているのかな。まだまだ自分の知らないことを学びたい。

学べることは、一種の喜び。

今日の気付き;見えない力を信じる⭐️

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はじまりは、何気ない怠惰心

こないだのフォトリーディングフォローアップセミナーに参加してから、さらに本を読む速度が加速した気がする。そして、本を読むしんりてきハードルもっと低くなった。いまはもっともっとと知識を渇望する感じで、益々読みたい本が増えてきた。

読みたい本が溢れてきて、無駄にたくさん持ち歩く。もっともっと、もっともっと。

そうして持ち歩いている本を電車内で手に取りながら、何気ない自分の行動ににはっ、とした。

今、普通読み、してた。みかん集中法もアファーメーションの大事さも、せんじつのセミナーであんなに聞いて理解したはずだったのに。フリッピングも目標の明確化も全くせずに、普通読み。

せっかく習ったフォトリーディングの手法をなぜ、活用しないんだ??

そこでかんがえてみると、無意識に、もう速く読めるようになったんだから、めんどくさいプロセスはしょっちゃおう、とか、この本はじっくり楽しみたいから読み流したくない、拾い読もったいないとかグダグダいいわけしながら、一文一文読みおはじめたような。。そして、やがて、フォトリーディングをやらなくなり、やり方を忘れる➡︎出来なくなる、自信を落とす➡︎またセミナーを受け直す、又は他の勉強法に走る➡︎いつもの自己啓発オタへの行動パターン。

そっか、自分の失敗パターンは、なんてことない、ちょびっとの怠惰心、自分への甘えからなんだ。きょうくらいいいじゃない?の甘えが、成長阻害の原因だ。当り前のことなのに、気付かないもんだな。

今日の気づき;無意識の行動パターンを、意識的に把握する。

こうなったら、なんの本に何ぷんかけて、目的は云云までの細い読書記錄つけるべきかな。

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自己啓発に逃げるな

勝間塾セミナーとかTOEIC教室とか、フォトリーディングとか、自分のスキルアップに繫がることが好きだ。わざわざお金と時間を費やして、なんでそんなことするの?と聞かれる度に、返答に窮するのだが。だって、楽しいじゃない?知的好奇心が刺激受けるのって、自分の知らなかった概念や知識を知る事で、自分の行動範囲や経験が広がるんだよ?って、言っても、「???」という顔をされたり。伝わない虚しさを感じつつ、自分が楽しければいいや、とか向上心のない人にこの喜びは分かんないだよ、なんて、あまつさえちょっと上から目線で考えたり(すみません)。
それがここ数年、すごく苦しい。
原因は、結果が出せていないから。昇進試験に受からない、恋愛が思うように進まない、仕事が辛い。結婚だ、出産だ、と人生ステージをクリアしていく友人達を横で見ながら、私は何も手に入れておらず、人生の駒を進められずに、今なおあがき続けている。苦しい、哀しい、悔しい。焦りや不安が自分を支配し、自分の中で発酵する、というよりは、腐っていき、やがて、それは、しだいに周囲の人間への怒りへと変わる。だって、上司が理解してくれないから、あの人あの時協力してくれなかったし、それにそれに…。意識して考えている、というより、無意識に繰り返される思考。ぐるぐるぐるぐる、そこから、抜け出せずに。
そして、そのネガティブ感情を否定し、忘れるかのように、私は自己啓発にはげんできた。簿記、TOEIC、フォトリーディング、勝間塾、山田ズーニーさんの文章講座。どの講義も有用で、その後仕事上や人生で役に立つ知識には違いない。簿記2級も取ったし、TOEICも800近く出した。しかし、何をやっても報われない、この虚無感、なんだ、これ。。穴埋めするかのように、次から次へと講座をうけては、同じ事を繰り返す。
そして、やっと気がついた。

私は、学びを体感できていない。

頭で理解して身体を使っていない。
例えば、話すチカラやプレゼン能力を上げて人に伝える悦びを、学んだ会計知識を活かして経理したり、会社の財務諸表を読み解く面白さを、モノを書いて自分を表現する楽しさを、自分はなにも体感していないんだ。
では、どうすれば?
それこそ、私が敬愛してやまない勝間さんが口を酸っぱくして言ってきたことだ。
アウトプットしなさい。
ブログに書く、人に話す、行動を起こす。何でもいいから、アウトプット。
それの何が大事なの⁇ブログを書いたり、話したり。いちいちしなくても、ちゃんと理解したよ。ブログを書くって、面倒くさいんだよ、てまてま打つのたるいし、仕事で疲れてるのにまたパソコン⁇?多分、無意識に言い訳してた。
こうして書いてみて、はじめて分かる、アウトプットの難しさ。
まず、書くことが浮かばない。人にわざわざ話すことか⁇という、思いが、日常を通して学ぶ小さな気付きへの感受性を鈍くする。
次に、どう書くか。漠然と心のなかに浮かぶ自分の思いをいかにまとめて話すか。ようするに何がいいたいの?って言われないように、思考を整理して、かつ人に伝わるように具体的に、比喩とか使って、分かりやすく。そこで思い知らされる自分の表現力のなさ。言葉にすることは考えることだ、というけれど、自分の底の浅さをも改めて感じさせてくれる。あれ、自分意外と何も考えてないな、と。

でも、それがスタートじゃないか??

自分はこう思う、こう考えるから、こうしたい。日々物事の決断をするときの判断基準となるもの、確かに自分が選択したという確固たる意志。自分はこんな人間で、こう考える、と自己を表現して他人に伝え、理解してもらい、また自分もあいてを理解することで育まれる信頼関係。互いに互いが作用しあい、ちょっとずつ考え方や行動が変わっていったり、世界が広がったり。それが人間としての深みや成長に繫がる。
それは絶対に、机上での学問だけでは育たない自分の軸となるものだ。

いっぱいいっぱい勉強してきたつもりだけど、そうじゃなかった。

だから、安易にインプットだけする自己啓発に逃げるのは、もう辞めよう。学びを咀嚼して、自分の糧へと変えていくために、体感に変えていこう。もちろん、勉強は続けるけども。

今日の気付き→言葉にする☆

日々前に進んでいきたい。

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フォトリーディング受講から7年。その後。

2008年にフォトリーディングを受講してから早7年経ちました。その後、成果はあったのか…というご報告を全くしておらず。明後日のフォトリーディングフォローアップセミナー@勝間和代さん主催に参加するこてにしたんで、いい機会だし、現時点の結果をここに記しておきます。
結論から言うと、確かに効果はありました。10倍とは言わないものの、3〜4倍は早くなってます。ページ数200前後のものは大体1時間くらいで読めるようになりました。なんだ、たいしたことないじゃん、と思われるかもしれませんが、始めたときは、100ページに2時間くらいかかっていたことを考えると、格段に進歩しました。もうちんたら、一語一句読むなんてやってらんない。
そして、同じテーマを扱った本を複数冊読んでると、「ん?ここは、さっきの著者はこう言ってたけど、こっちの著者はこんなこと言ってるぞ。つまり、ここはこういうことか!」てな感じで、知識と知識がつながっていくことがあり、より理解が深まっていくことがあります。こういうのが、沢山情報を処理出来るようになった恩恵かもしれません。特にまじめに訓練せず、好きなときにやってみる、ってちんたらやってた私でも効果はあったと思うので、フォトリーディングに興味ある方には、おすすめはします☆
早く読めるようなったものの、今ひとつ応用の仕方や勉強方法に活かしきれてない気がするんで、明後日はここ中心に勉強してきます(;^_^A

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