
昨日は経済評論家兼公認会計士勝間和代さんの「ビジネス思考力要請セミナー」に行ってきました。
セミナーの内容構成は以下のとおりです。
①データ収集編
意思決定に役立つ情報の集め方、メディアにのっていない事実の探し方
②データ分析
定量分析をこう使ってみる
定性情報はこう分析する
③分析をまとめる、プレゼンする(ピラミッドストラクチャ)
わかったこと、わからないことをはっきりさせる
考えをまとめながら、伝わる内容を作っていく
勝間さんが『お金~』を執筆するときの実体験を交えながらの、とても素晴らしい講義でしたが、正直レベルが高すぎて、自分なのかでは未消化な部分があることは否めません。が、「明日から、企画やプレゼンだけでなく、メールを書くときにでも実践してください」との最後のお言葉通り、講義内容を自分のものにするには、最初は試行錯誤が大事だと思いました。実践実践。
あとは、備忘的に聞いたことを書き留めておきます。
①データ収集
・ビジネス思考力の特色
仮説→実験→検証
まず仮説ありき。仮説をたてないで実行はありえない。ただし、ビジネスにおいて完全な実験、確実な情報はないので、意思決定を間違えない程度の情報を集めて、フィードバックを再検証する仕組みを作る
・問題解決→問題設定を正しくする。これを間違えるといつまでも問題解決しない。問題解決に役立つ手法がMECE
・データソースの8割が公開情報。残り2割は独自の手法で得る。『お金』は実際に書店をあるいて、コーナー本を分析、仮説を立てた。→ディープスマート力がものをいう。
②データ分析
・データはなるべく定量化(無理やりでも数値化、例:フェルミ推定)し、グラフ(→視覚化)にする
・いったいこれでなにが言いたいの?ということがはっきり分かるグラフにする
・定性分析はSO WHATをはっきりさせる
・証拠をかならず入れる
③分析をまとめる。プレゼンする
・ピラミッドストラクチャ→結論、根拠A、根拠B、根拠C、結論の再確認、根拠Aをさらに根拠A-1、A-2と分けていく。根拠3分割の方法として、空、雨、傘を使う
・ワンチャート、ワンメッセージ
最後に
・思ったことはどんどん紙におとす。言葉やチャートにする。日々感じたこと、考えたことをブログに落としてとっておくと、その粒の情報がいつか役立つときがくる。(その粒情報にデータ、検証を加えていけばプレゼン資料になるから、だったかな?)
こんな感じです。不完全な部分があったらごめんなさい。
あと個人的に。私が最後に教室をでたのですが、そのあとディスカバーさんの方々がいっせいに「終わった!お疲れさま!」みないな感じで喜んでいる声が聞こえてきました。ついつい勝間さんにばかり目が行ってしまいますが、この素晴らしい企画は、ディスカバーさんの後援あってこそのものだったんだよなーと、そのとき思いました。ディスカバーのみなさま、お疲れさまでした。すばらしい企画ありがとうございました。(自信はなかったけど、社長さんがどの方だったかは、わかりました)
セミナーの内容構成は以下のとおりです。
①データ収集編
意思決定に役立つ情報の集め方、メディアにのっていない事実の探し方
②データ分析
定量分析をこう使ってみる
定性情報はこう分析する
③分析をまとめる、プレゼンする(ピラミッドストラクチャ)
わかったこと、わからないことをはっきりさせる
考えをまとめながら、伝わる内容を作っていく
勝間さんが『お金~』を執筆するときの実体験を交えながらの、とても素晴らしい講義でしたが、正直レベルが高すぎて、自分なのかでは未消化な部分があることは否めません。が、「明日から、企画やプレゼンだけでなく、メールを書くときにでも実践してください」との最後のお言葉通り、講義内容を自分のものにするには、最初は試行錯誤が大事だと思いました。実践実践。
あとは、備忘的に聞いたことを書き留めておきます。
①データ収集
・ビジネス思考力の特色
仮説→実験→検証
まず仮説ありき。仮説をたてないで実行はありえない。ただし、ビジネスにおいて完全な実験、確実な情報はないので、意思決定を間違えない程度の情報を集めて、フィードバックを再検証する仕組みを作る
・問題解決→問題設定を正しくする。これを間違えるといつまでも問題解決しない。問題解決に役立つ手法がMECE
・データソースの8割が公開情報。残り2割は独自の手法で得る。『お金』は実際に書店をあるいて、コーナー本を分析、仮説を立てた。→ディープスマート力がものをいう。
②データ分析
・データはなるべく定量化(無理やりでも数値化、例:フェルミ推定)し、グラフ(→視覚化)にする
・いったいこれでなにが言いたいの?ということがはっきり分かるグラフにする
・定性分析はSO WHATをはっきりさせる
・証拠をかならず入れる
③分析をまとめる。プレゼンする
・ピラミッドストラクチャ→結論、根拠A、根拠B、根拠C、結論の再確認、根拠Aをさらに根拠A-1、A-2と分けていく。根拠3分割の方法として、空、雨、傘を使う
・ワンチャート、ワンメッセージ
最後に
・思ったことはどんどん紙におとす。言葉やチャートにする。日々感じたこと、考えたことをブログに落としてとっておくと、その粒の情報がいつか役立つときがくる。(その粒情報にデータ、検証を加えていけばプレゼン資料になるから、だったかな?)
こんな感じです。不完全な部分があったらごめんなさい。
あと個人的に。私が最後に教室をでたのですが、そのあとディスカバーさんの方々がいっせいに「終わった!お疲れさま!」みないな感じで喜んでいる声が聞こえてきました。ついつい勝間さんにばかり目が行ってしまいますが、この素晴らしい企画は、ディスカバーさんの後援あってこそのものだったんだよなーと、そのとき思いました。ディスカバーのみなさま、お疲れさまでした。すばらしい企画ありがとうございました。(自信はなかったけど、社長さんがどの方だったかは、わかりました)
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